実習部署又はプロジェクト名 |
京都市みぶ身体障害者福祉会館 |
実施方法(予定) |
対面で実施する(予定)
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実習地住所 |
京都府 京都府京都市中京区壬生坊城町19-4 京都市みぶ身体障害者福祉会館
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実習地の最寄り駅 |
阪急四条大宮駅徒歩4分 京都市営バス壬生寺道徒歩2分 |
選考方法 |
1次選考のみ(大学コンソーシアム京都が決定)
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実習内容 |
現時点で、次の2つのテーマについて、学生ならではの感性と柔らかな思考で企画案を策定していただきたいと考えています。
(1)京都市みぶ身体障害者福祉会館の移転後新会館でのオープニングイベントの企画
ア 企画概要
2024(令和6)年3月末に、みぶ身体障害者福祉会館は隣接地に新築移転予定であり、同年4月の開館後、半年ないし1年間にわたり6回程度のオープニングイベントを実施したいと考えています。
イ 目的
当施設は、会議室の貸館や各種教室の実施等により、障害のある方の交流や社会参加を促進する施設であると共に、地域施設としての側面も有します。障害のある方・グループの利用のみならず、多くの市民との交流事業等を行うことで、多くの一般市民に当会館を知っていただき障害者福祉への理解の促進、ひいては共生社会の実現を目指します。
(2)エスカレータ片側通行についての市身連キャンペーンの企画
ア 企画概要
全国的に課題・問題となっているエスカレータ片側通行について、当連合会としてのキャンペーン(主要駅等での市民アンケートの実施や啓発イベント)を実施したいと考えています。
イ 目的
エスカレータ片側通行は、障害のある方だけではなく、高齢者や子ども、妊産婦、また、一時的にケガをした人にとっても危険性等がありますが、そのことについての市民の関心や正しい理解はまだまだ不十分です。このため、当連合会を中心にキャンペーンを実施することにより市民の関心や理解を高めたいと思っています。
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実習のアピールポイント |
ポイント1 |
実習プログラムの中で、日本で初めて全盲での弁護士となった当連合会竹下義樹主席副会長から障害福祉に関する講義を行い、その後対談をさせていただく予定です。
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ポイント2 |
実習プログラムの最終段階で、実習成果について当連合会理事(24名:肢体、視覚、聴覚、中途失聴・難聴及び腎臓病の各障害当事者並びに一部健常者)の面前でPowerPoint等を用いてのプレゼンテーションをお願いしたいと考えております。 |
ポイント3 |
企画案の策定においては、経費(予算)、実施体制、対象者、広報(マスコミ含む)、関係者・団体との協議、スケジュールなど、多くの検討要素、あるいは制約があります。これらのことを踏まえて一つのことをまとめていくことは、難しさの反面、面白さもあり、得難い経験の一つになると思っています。 |
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ご担当者様から 学生へのメッセージ |
当連合会において、大学コンソーシアム京都のインターンシッププログラムに参加させていただくのは初めてで、不慣れなこともあるかもしれませんが、職員一同しっかりと対応させていただきます。
なお、担当者(常務理事兼事務局長)は元京都市職員で、大学コンソーシアム京都のインターンシッププログラムが始まった1998(平成10)年に大学政策を担当しており、京都市役所でも10数名のインターンシップ生を始めて受け入れました。既に四半世紀が過ぎ、あまりその経験は生かすことができないかもしれませんが、皆さんとご一緒させていただくことを心から楽しみにしています。
楽しい企画を是非、私たちと一緒にまとめてみませんか?
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受入予定期間 |
①受入予定時期 |
8月1日~9月8日 |
②受入予定日程 |
上記の期間中で実習生と相談(事前訪問時)のうえ決定します。 |
③実習中の週休日 |
土日祝 |
④備考 |
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実働予定日数 |
10日以上 |
受入人数 |
2名
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学部系統指定 |
指定しない
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受入条件・資格 |
WORDとPowerPointによる文書等の作成ができることが望ましい。
身体(肢体、視覚、聴覚、中途失聴・難聴及び内部)障害がある方のご参加もお待ちしております。 |